8月22日に上海インドアアリーナで開催される「ROAD TO UFC シーズン4」のスペシャルマッチに出場予定だった鶴屋怜(23=THE BLACKBELT JAPAN)が、右目負傷により欠場することになった。
相手はモンゴルのニャムジャルガル・トゥメンデムベレル。
試合10日前の12日、X(旧Twitter)で「怪我して試合なくなりました。楽しみにしてくださった方すみません。早く復帰します」と欠場を報告した。
自身のYouTubeでは右目を大きく腫らした姿を公開。練習中のスパーリングでパンチを受け、血がにじんで視界が曇る状態になったと説明した。
診察の結果、網膜剥離や裂傷ではなかったものの、医師からは「手術すれば2〜3週間で回復」と告げられた。
しかし試合まで2週間というタイミングで手術は難しく、自然治癒を選択。ただし「手術しないと治らない可能性もある」とされ、ドクターストップが下った。
手術すれば1カ月以内で競技復帰可能と見込まれている。
鶴屋は「10月か9月末に復帰戦をして、年末にも試合したい」と意欲を見せており、ファンに復帰を呼びかけた。
